鉄道擬人化図鑑
[新幹線車両]

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E1系新幹線「Maxとき」

形式 種別 列車名 主な走行区間 会社 登場年
E1系 新幹線 「とき」 東京〜新潟(上越新幹線) JR東日本 1994(平6)

 新幹線初の全車2階建て構造で、愛称は「Max(Multi Amenity Express)」。その名の通り、巨大な車体を持つ。増加していたラッシュ時の通勤利用に対応することも念頭に開発。全2階建て構造に加え、一部車両の2階座席が横3人+3人掛けになっているなど、大量の定員を誇る。

 登場当時は東北・上越新幹線で活躍していたが、2008年(平20)現在は上越のみ。塗色も、「白・トキ色・青+トキのイラスト」の上越仕様にリニューアルされている。

解説

E1系「Maxとき」E1系「Maxとき」
撮影:恵知仁
目的 中〜長距離の都市間輸送を担う「新幹線」。通勤需要への対応も。 →擬人化 華はあるものの、あまり非日常性はない。結構、親しみやすい。
構造 新幹線初の全車2階建て構造。高さ4.5mの巨体が12両分、300mも連なる。 巨漢。壁。革新的。
通勤ラッシュ時等を念頭に、1〜4号車の2階席は横6人掛け。一部デッキには補助席も。1,235人もの着席定員を誇る。 大らかで懐が広い。
東北・上越の冬に備えた耐雪構造。 耐寒耐雪装備。
個性方向性 列車名「とき」は、新潟県のシンボル的存在である鳥に由来。 郷土愛が強い。鳥好き。
定員を上げるため横6人掛け座席を採用するも、その座席はリクライニングせず、肘掛けも少ない。 目的のためなら、細かいことは気にしない。
あまり凹凸のない「顔」。 ぬぼっとしている。
存在 大量輸送形新幹線の祖。 大らかさで突き進む。
まとめ 寒冷地形新幹線。通勤利用。全2階建て。巨大定員。横6人掛け座席。「Max」。「とき」。 非日常的。それなり華はあるが、親しみやすい。巨漢。大らかで懐が広い。細かいことは気にしない。新潟愛。

擬人化

E1系「Maxとき」 E1系「Maxとき」
撮影:恵知仁
名前 新潟とき
(愛称名と新潟に縁があることから)
性別
(愛称などから)
性格 大らかで、良くも悪くも、細かいことは気にしない。前例が無くとも、目的に向かって突き進む。とはいえ激しくではなく、大らかに、まったりと。質より量のケがある。懐が広い。
外見 耐寒耐雪性能に優れる、よそ行きスーツにコートとブーツ。それなりの華があるものの、あまり細部にこだわってはおらず、比較的シンプルで機能優先。髪型もシンプルに、またトキをイメージして。巨漢。
好み 【好き】米(コシヒカリ至上主義)、笹団子、ソバ、せんべい、「Max」っぽいもの、ウインタースポーツ、鳥、新潟
【嫌い】針の穴に糸を通すこと

E4系新幹線「Maxやまびこ」

形式 種別 列車名 主な走行区間 会社 登場年
E4系 新幹線 「Maxやまびこ」 東京〜仙台(東北新幹線) JR東日本 1997(平9)

 1997年(平成9)に登場した全車2階建て新幹線の2代目。一部車両の2階座席が横3人+3人掛けになっているなど、大量の定員を実現したE1系「Max」と基本的な方向性は変わらない。しかし、複雑な前面形状が採用され微気圧波や騒音が低減されたほか、車内販売のワゴンが通れるようになるなど、改良されている。

 また併結運転が可能になり、編成をE1系の12両から8両へ短縮。これにより乗客の少ない時間は8両で、多いときはE4系を2編成繋いで16両で運転するといった、柔軟な運用が実現された。山形新幹線「つばさ」とも併結して運転される。

 E4系は東北新幹線「Maxやまびこ」ほか「Maxなすの」、そして上越新幹線でも活躍する。さらに一部編成は、長野新幹線も走行できる。

E4系「Maxやまびこ」E4系「Maxやまびこ」
撮影:恵知仁
目的 中〜長距離の都市間輸送を担う「新幹線」。通勤需要への対応も。E1系「Max」の改良型的存在。 →擬人化 華はあるものの、あまり非日常性はない。結構、親しみやすい。E1系より細かいところに気がきいている。
構造 全車2階建て新幹線の2代目。高さ4.5mの巨体が8両分、200mも連なる。 巨漢。壁。
通勤ラッシュ時等を念頭に、1〜3号車の2階席は横6人掛け。一部デッキには補助席も。817人もの着席定員を誇る。 大らかで懐が広い。
編成がE1系の12両から8両に短縮。併結運転用の連結器も備え、状況に応じた運用ができるように。長野新幹線を走れる編成も。 見かけに寄らず身軽で、柔軟性が高い。
同じE4系と連結すると、16両で1,634人もの定員を実現。また、400系・E3系「つばさ」と連結して走行する。 ここぞという時の爆発力がある。つばさと仲が良い。
微気圧波や騒音を考慮した、複雑な曲線による先頭形状。 大柄な割に、結構繊細。
東北・上越の冬に備えた耐雪構造。 耐寒耐雪装備。
個性方向性 独特の先頭形状。 個性的な顔。凝っている。
定員を上げるため横6人掛け座席を採用するも、その座席はリクライニングせず、肘掛けも少ない。 目的のためなら、細かいことは気にしない。
存在 大量輸送形新幹線の改良型。 基本的には大らかさで突き進む、が、実は結構繊細。
まとめ 寒冷地形新幹線。通勤利用。全2階建て。巨大定員。横6人掛け座席。併結運転。活動範囲が広い。「Max」。 非日常的。それなり華はあるが、親しみやすい。巨漢。大らかで懐が広い。細かいことは気にしない。見かけによらず活発で、柔軟性、協調性が高い。

擬人化

E4系「Maxやまびこ」 E4系「Maxやまびこ」
撮影:恵知仁
名前 宮城やまびこ
(愛称名と、主な終着・始発駅である仙台から)
性別
(愛称などから)
性格 基本的にはE1系と同じだが、見かけにしては繊細で、柔軟性に増し、行動力がアップ。意外と俊敏に動く。
外見 耐寒耐雪性能に優れる、よそ行きスーツにダウンジャケット&ブーツ。それなりの華があるものの、比較的シンプルで機能優先。巨漢。ダウンなのは複雑な曲線を描く先頭形状と、ふくよかな巨体から。全体的に、E1系より動きやすくなっている。顔・髪型にもE1系より気を遣っているが、なにやら独特な雰囲気。
好み 【好き】米(ササニシキ・ひとめぼれ)、笹かまぼこ、ずんだ餅、牛タン、カレー、「Max」っぽいもの、ウインタースポーツ、宮城
【嫌い】見た目で判断されること

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鉄道擬人化「Rail-G Station」 [製作]恵知仁 [初出]2004年12月18日 [改訂]2008年2月19日