鉄道擬人化図鑑
[新幹線車両]

恵知仁の本『JR全線 読みつぶし・乗りつぶし』、『もっと知りたい! 新幹線』&鉄道擬人化フィギュア、銚子電鉄擬人化グッズ発売中! 詳細はトップページで!

E2系新幹線「あさま」

形式 種別 列車名 走行区間 会社 登場年
E2系 新幹線 「あさま」 東京〜長野(長野新幹線) JR東日本 1997(平9)

 E2系は200系に続く、JR東日本における第2世代標準型新幹線車両。1997年(平9)に登場し、長野新幹線「あさま」、東北新幹線「やまびこ」などに使用されるほか、一時「あさひ」として上越新幹線も走行。JR東日本の新幹線各所で活躍する。また2002年(平14)に東北新幹線が八戸まで開業し、新たな最速タイプ列車として「はやて」が誕生すると、その役割もこのE2系が担う。

 このE2系には、大きく分けて長野新幹線用と東北新幹線用、「はやて」登場時に新造された東北新幹線用1000番台という、3タイプが存在。

解説

E2系「あさま」E2系「あさま」
撮影:恵知仁
目的 中〜長距離の都市間輸送を担う「新幹線」。 →擬人化 生活感がなく非日常的。よそ行き。華がある。
構造 JR東日本の第2世代新幹線標準車両。幅広く活躍。 柔軟性がある。万能。活動的。尖った存在ではない。
普通車とグリーン車を連結する、「新幹線」として一般的な構造。汎用性が高く、特に豪華であるとか、娯楽性に富むことはない。 器用なオールラウンドプレイヤー。思考、スタイルは一般的だが、なかなかの気品。
長野新幹線は途中で電源の周波数が変わるため、その変換装置を搭載。 状況適応力が特に高い。
長野新幹線は途中で急勾配が続くため、それに対応した抑速回生ブレーキを搭載。 山育ち。足下がしっかりしている。
信州の冬に備えた耐雪構造。 耐寒耐雪装備。
個性方向性 列車名「あさま」は、沿線のシンボル的存在の活火山である浅間山に由来。 熱血漢。爆発力が凄まじい。怒ると手が付けられない。
ロゴマークは、沿線の避暑地である軽井沢など、高原のそよ風をイメージ。 外見は爽やか。サラサラヘア。でも発言は熱血漢。
普通車は、3色の座席がランダムに並ぶ。 結構カジュアルで、親しみやすい。
存在 汎用性が高い、JR東日本の新幹線第2世代標準型(山仕様)。 華があり、なんでもそつなくこなしてしまう、お手本のような山育ち優等生。
まとめ 寒冷地形新幹線。汎用的。標準型。周波数変換装置。山仕様。「あさま」。そよ風。 非日常的。華があるが、尖ってはいない。能動的で柔軟性、適応力が特に高く、親しみやすい。山を愛する爽やかな熱血漢。寒冷地仕様。

擬人化

E2系「あさま」 E2系「あさま」
撮影:恵知仁
名前 長野あさま
(愛称名と走行路線から)
性別
(愛称名などから)
性格 能動的で柔軟性、適応力が高い。どんな場所、人に対しても、上手くつきあえる。ただ、見た目と違って熱血漢。結構感情的で、怒らすと大変。爽やかな体育会系。
外見 耐寒耐雪性能に優れる、よそ行きスーツにコートとブーツ。しかしあくまで標準的汎用車両なので、奇抜になることなく、機能性が高いもの。ブーツは強固で、軽めの登山も可。腰のベルトは後ろから見ると台形、つまり山型。また襟は、巨大なパンタラフカバーがモチーフ。サラサラヘア。
好み 【好き】山登り、ウインタースポーツ、風にふかれること、爆発、釜飯、真田信繁(幸村)
【嫌い】ヘビ

E2系1000番台新幹線「はやて」

形式 種別 列車名 走行区間 会社 登場年
E2系 新幹線 「はやて」 東京〜八戸(東北新幹線) JR東日本 2002(平14)

 簡単に言えば、長野新幹線用の装備を省略し東北新幹線用に特化、同時に各所を改良したのが、このE2系1000番台。2002年(平成14)の「はやて」誕生と共に新造された。「はやて」の擬人化は、これをモチーフに。

解説

E2系「はやて」E2系「はやて」
撮影:恵知仁
目的 中〜長距離の都市間輸送を担う「新幹線」。 →擬人化 生活感がなく非日常的。よそ行き。華がある。
構造 JR東日本の第2世代新幹線標準車両。幅広く活躍。 柔軟性がある。万能。活動的。尖った存在ではない。
普通車とグリーン車を連結する、「新幹線」として一般的な構造。汎用性が高く、特に豪華であるとか、娯楽性に富むことはない。 器用なオールラウンドプレイヤー。思考、スタイルは一般的だが、なかなかの気品。
E3系「こまち」と連結して走行する。メカ的にも共通部分が多く、いわば兄妹的車両。 協調性に優れ、特にこまちと兄妹のように仲が良い。
汎用車両ながら、フルアクティブサスペンションを世界初採用、高速性能と乗り心地を両立。 基本的には堅実だが、攻めるところは思いきり。
長野新幹線用に搭載されていた山用装備、周波数変換装置は搭載されない。パンタグラフカバーも省略。 特に山好きではない。あさまほど柔軟で活発ではなく、落ち着いている。
東北の冬に備えた耐雪構造。 耐寒耐雪装備。
個性方向性 東北新幹線はJR東日本の代表的路線で、「はやて」はそれを代表する列車。 人望のある、リーダー的存在。
「疾風(はやて)」とは、「急に激しく吹き起こる風」のこと。 普段はクールに落ち着いていながら、やるべきことは、やるべき時に、素早く、圧倒的に。
ロゴマークはリンゴがモチーフで、車体にはツツジ色の帯を巻く。これらは青森名産のリンゴと、自然豊かな北東北の花々、つまり地元がイメージされたもの。 郷土愛が強く、仲間思い。カッコイイが、実は花が好き。
存在 JR東日本を代表する東北新幹線の「顔」。「はやて」というカッコイイ響きを持つ列車愛称。 カッコイイ正統派エリート。
まとめ 寒冷地形新幹線。JR東日本を代表する列車のひとつ。汎用的。標準型。併結運転。「はやて」。 非日常的。華があるが、基本的には尖っていない。柔軟性、適応力が高い。リーダーシップが強く、慕われる。普段は落ち着いてクール。動くときは素早く、強く。寒冷地仕様。

擬人化

E2系「はやて」 E2系「はやて」
撮影:恵知仁
名前 陸奥はやて(むつ・はやて)
(愛称名と、目的地である青森の旧国名から)
性別
(愛称名などから)
性格 そつがないシッカリ者。普段はクールに落ち着きつつ、動くべき時は素早く、激しく。協調性が高く仲間思いで、人に頼られるリーダー的存在。
外見 耐寒耐雪性能に優れる、よそ行きスーツにコートとブーツ。しかしあくまで標準的汎用車両なので、奇抜になることなく、機能性が高いもの。髪型やマフラーは風にたなびく、つまり疾風をイメージできるように。またプラグドアでなくなったので、凹凸が増えた。
好み 【好き】ウインタースポーツ、リンゴ、花、武田信玄
【嫌い】特になし

鉄道擬人化「Rail-G Station」 [製作]恵知仁 [初出]2005年1月26日 [改訂]2008年1月31日